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【種類別】ワキガ手術を受ける間に注意したい7つの後遺症リスク

ワキガの嫌なニオイを、軽減して気にならないようにしてくれる可能性のあるワキガ手術。

でもワキガ手術は、いいことばかりではありません。ワキガ手術を受けたせいで、後遺症が残ってしまうこともあるんです。

後から後悔しないためにも、ワキガ手術の後遺症の知識をつけ、ワキガ手術についてしっかりと検討することが大切。ワキガ手術の後遺症に、どんなものがあるのかをご紹介します。

脇に手術の傷跡が残る

ワキガ手術をすることで、傷跡が残ってしまう場合があります。手術方法によって切開する大きさは違いますが、ワキガ手術をする場合、必ず切開して縫合しないといけません。

そのため、切開と縫合した跡が残ってしまうことがあるんです。剪除法では3~5センチ前後、それ以外の吸引法などでは1センチ前後切開することになります。

傷跡は、皮膚が引きつれたり、盛り上がったり、固くなったりと人によって様々。中には、痛みや痒みをともなうものもあります。

残ってしまった傷跡が目立たなくなるには、数年かかる場合もあります。一生残る傷跡になってしまうことも。傷跡を早く消そうと思うと、皮膚科や美容外科などでの治療が必要になるようです。

脇に傷跡があるせいで気になってしまい、脇を露出した服や水着などを着られなくなってしまうことも。脇の傷跡から、ワキガの手術歴があるとばれてしまうこともあるようです。

脇が色素沈着してしまう

ワキガ手術の後遺症として多いものに、脇の下の色素沈着があります。ワキガ手術の中には、アポクリン腺だけでなくエクリン腺、皮脂腺、毛細血管などの皮下組織まで取り除くものがあります。

そのため、肌が大きなダメージを受けてしまいます。その結果、肌が赤茶色になったり、黒ずんでしまったりしてしまうことに。脇の色素沈着は数年で目立たなくなると言われていますが、人によってはずっと残ってしまうことも。

せっかくワキガ手術をして脇を気にしなくてすむと思ったのに、色素沈着があると露出するのをためらってしまいますね。脇の色素沈着が、コンプレックスとなってしまうことも。脇の色素沈着を治すために、皮膚科や美容外科で治療することもあるようです。

ワキガ手術ではアポクリン腺の根までしっかりと取り除いておかないと、手術後にワキガを再発してしまいます。再発を防ぐためには、皮下組織まで手を加えないといけません。

ワキガを手術で治そうと思うと、皮膚へのダメージは避けられませんね。

脇毛がなくなる

ワキガ手術によって、脇毛がなくなる場合もあります。皮下には、毛母細胞という脇毛を生やす元になる細胞があります。

ワキガ手術ではこの毛母細胞も一緒に取り除くことがあるため、毛母細胞のなくなった部分の毛が生えてこなくなるからです。

アポクリン腺の根と毛母細胞の位置は近いことが多いので、アポクリン腺の根までしっかりと取り除こうと思うと、毛母細胞まで一緒に取り除くことになります。

剪除法は毛母細胞まで取り除くことが多いので、ほとんどの脇毛がなくなってしまうようです。吸引法だと毛母細胞を取り除くことが少ないため、脇毛はほとんど減らないと言われています。

脇毛がどれくらい残るかは、手術の方法と体質によっても違います。脇毛をなくしたいと思っていた方にとっては嬉しいことですが、脇毛を残しておきたいと思っている方にとっては辛いことですね。

ワキガのニオイが残ってしまう

ワキガ手術をしても、ワキガのニオイがゼロになることはほとんどありません。手術をした後でも、ある程度のワキガのニオイは残ってしまうことになります。

ワキガのニオイの元となるアポクリン腺は大量にあるため、全てを手術で取り除くことが難しいせいです。

直接目で見ながら一つずつアポクリン腺を取り除く剪除法なら高い効果ができますが、目で見ることのできない吸引法だと、アポクリン腺を取り残してしまうことが多いようです。

クリニックによっても違いますが、剪除法だと10%前後、吸引法だと30%前後の取り残しがあるそうです。アポクリン腺が残っていれば残っているだけ、ニオイも強くなってしまいます。

ワキガ手術をすれば、無臭になれるというわけではありません。ワキガ手術によって、ニオイを軽減して目立たないようにすると思っておくといいかもしれませんね。ニオイが残ってしまった場合には、デオドランドなどでの対応が必要になります。

ワキガが再発してしまう

ワキガ手術をしてニオイが軽減しても、また元の状態に戻ってしまうことがあります。これは、ワキガの再発です。

アポクリン腺は、根の部分までしっかりと取り除いておかないと、時間とともに再生し、またワキガのニオイの元となる汗を分泌してしまいます。

やっとワキガのニオイとお別れできたと喜んでいたのに、いつの間にかまたワキガのニオイがしていたらショックですよね。ワキガ手術に使ったお金と時間と努力が無駄になってしまいます。

ワキガの再発率は、剪除法だと少ないようですが、吸引法だと30%前後あるとも言われています。再発する可能性については、もともとのアポクリン腺の数や状態などによって違ってくるようです。

医師のアポクリン腺を取り除く技術によっても、大きく違ってきます。

ワキガが再発してしまった場合、再手術をするという方法もありますが、初回の手術よりも再手術のリスクの方が高くなると言われています。

皮膚の表面に傷があったり、皮下組織が癒着している場合があるので、初回よりもアポクリン腺を取り除きにくくなってしまうからです。脇の状態によっては、再手術を断られてしまうこともあるようですよ。

脇以外の部位のニオイが強くなったように感じる

ワキガ手術を受けた方の中には、脇以外の部位のニオイが強くなったように感じる方もみえるようです。乳輪や足の付け根部分からワキガに似たニオイがしてくるという方。

顔、胸、背中などの脇周辺の汗がいつもより汗臭いという方など、人によって様々。医学的には、ワキガ手術をしたせいで、他の部位のニオイが強くなるということはないと言われています。

けれど、ワキガ手術を受けた後にそう感じている方がいることは見逃せません。実際にニオイが強くなっているのかどうかは判断が難しいところですが、本人がそう感じているなら悲しいことですね。

ワキガのニオイが軽減したせいで、他の臭いが気になってしまうということもあるかもしれません。

脇以外の部位の汗が増える

ワキガ手術をした後に、ワキガ周りの部位の汗が増えたと感じる方もみえるようです。

汗の分泌を抑える手術に、胸腔鏡下交感神経節遮断術というものがあります。これは、汗を分泌する働きのある交感神経を遮断することで、汗の分泌を止めるというもの。

胸腔鏡下交感神経節遮断術の副作用に、汗の分泌を止めた部位以外の場所の汗が増える、代償性発汗というものがあります。ワキガ手術をすることで汗の分泌も減少するため、代償性発汗が起こるのではないかと思う方もみえるかもしれません。

でもワキガ手術は汗腺を除去する手術であり、交感神経を遮断するわけではないため、医学的には代償性発汗は起こらないと言われていますよ。

医学的根拠はありませんが、他の部位に汗が増えたと感じるのは嫌なものですね。ワキガ手術をすることで、脇のニオイや汗についてさらに敏感になってしまうせいもあるかもしれません。

まとめ

ワキガ手術は費用が高額であるデメリット以外にも、後遺症が残ったり、再発するなどのリスクがあります。

これらのリスクを想定しておき、ご自身の臭いの程度とお財布事情などを考慮しながら、ワキガ手術を決断してくださいね。

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